ウィリアム・モリスの人気デザイン「いちご泥棒」柄の綿毛布。
毛布の名産地である大阪府・泉大津でつくられたこだわりの日本製。
なめらかさが特徴のコーマ糸を使用しているため光沢感があり、少し濃いめの色合いで優雅な印象に仕上がりました。
約850gと軽量で、軽い毛布をお探しの方におすすめです。
【ヴィクトリア・アンド・アルバート博物館(V&A)と「いちご泥棒」デザインについて】
V&Aは世界有数のアート、デザインとパフォーマンスのミュージアムです。V&Aにはテキスタイル、陶磁器、彫刻や写真などの装飾美術が展示されています。時代を超えて愛され続ける19世紀の英国デザイナー・ウィリアム・モリスがデザインした「いちご泥棒」は、V&Aに収蔵されているモリスを代表する柄で、モリスの別宅であったケルムスコット・マナーのお庭でよく見かけられたいちごをついばむ小鳥がモチーフとなった愛らしいデザインです。
William Morris(1834〜1896年)
ウィリアム・モリスは、近代デザインの創始者として考えられています。19世紀、最も芸術的及び文学的に重要な人物の一人で、アーツ・アンド・クラフツ運動の中心的存在でした。時代が産業的発展に注力していた中、モリスはハンドクラフトの大切さや自然の美しさを提唱し、愛していた野花、野草や鳥などをデザインにしました。